2013年8月16日金曜日

DBH

DBH (ドームビューティーハウス)へ行ってきました。
DBHとは主人の会社内にある美容院。
私の長い髪が蒸せて暑くてたまらない。厚みもあるし...
でもバサリと切りたくないのですってもらいました。
ミーナは美容室は初体験。
入ると緊張気味で落ち着かない。
ドア越しに隣が気になるようでドアのほうをじっと見る。
私が椅子に座ると余計に落ち着かない。
くるくると徘徊する。カットしてくれたMさんは犬が苦手らしく、
顔が引きつり、ミーナの行動を気にしながらカットして行った。
Mさんが緊張しているのはミーナにも伝わってる。
ミーナも初めての場所、環境で戸惑っている。
私の膝に乗りたがっていたが、床に居るように指示する。
そうするとやはり落ち着かないよ!って訴えてくる。
面白かったのはミーナはよく見る犬なので私の長い前髪がカットされて
落ちてくるのをじっと見ながら落ちてくるのに合わせて目線を下した。
そして、パクッ。
「髪を食べるな」って言ったら、Mさんのプッと笑って緊張が取れたみたい。
しばし私とミーナのコントをMさんは楽しんで顔も少しリラックスしてきた。
カットを終えて、シャンプー係りのSさんがやってきた。
カット用のワゴンとシャンプー用のワゴンを入れ替わりに
ガラガラと音が鳴る。
そのガラガラがミーナにとっては初めて聞く音で違和感を感じたのが
「ワンワン」と吠えてしまった。何それ?って訴えていました。
おやつをあげて落ち着け!ワゴンの音だよと言うとすぐ吠えるの止めた。
Sさんは犬が大好きで「ミーナちゃん!可愛い」と撫でてくれるので
私がシャンプーしている間はすやすやとリラックスしていました。
シャンプーが終わり、ブローで交代する時又ワゴンの出番。
「だからその音嫌だよ」「ワンワン」と吠えてしまった。
もう一度おやつをあげて大丈夫だよ。そのワゴンは何もしないよ。
Mさんは少し、ミーナに慣れてドライヤーを取り出すと
ミーナはそのドライヤーを確認した。
「うん、家にあるドライヤーと同じものだね。髪を乾かすものだね」と
理解し、すぐ床に伏せて待っていました。
私のヘアメイクが終わると
ミーナは安心したのか、私の膝に乗り猫みたいにすりすりしてきた。
Sさんは
「ミーナちゃん、甘えん坊だね」ナデナデし始めた。
Mさんはミーナのフサフサした尻尾に興味を持ち、触り始めた。
その柔らかさに感動し、顔とか色々触り始めた。
最初に犬が苦手で引きつった顔がなくなり、とてもいい笑顔でミーナをナデナデ。
そうなんだよね。
ミーナの最大の武器は誰でもミーナの味方になって好きになってもらうこと。
すごいなあと思う。
最後にはSさんとMさんにナデナデしまくられて余計に毛艶が出てぴかぴかになったような。。。
Sさん、Mさんミーナの美容室体験ありがとうございました。
2回目からは大丈夫だと思います。
SさんもMさんもミーナが初めてでドキドキしてワゴンにびっくりしたことは理解して、
次に来るときは大丈夫だよね?
又来てねって。


そうそう、上の写真は主人がDNSカフェの店長しています。
いつもなら「パパ」と飛びつくのに
仕事中ということを理解しているのか
じっと見るだけにした。
主人も仕事中とモードを出しているのが
ミーナには見えるみたいです。
すごいですね。言わなくても雰囲気を読み取って...
そうやってミーナも少しずつ雰囲気を読み取って
行動が出来るようになってきたね。
 
 

2013年8月7日水曜日

メディアの投稿

地元では沢山の協力によりメディアに露出しております。

まずは大田区ケーブルテレビからです。
動画をアップしたかったのですが、著作権はケーブルテレビにありアップは
認められませんでしたので記事のみでの案内になります。

手話カフェ・サミィナ 国際イベントの様子
http://jcntv.jp/local/ota/info/local_news/1267000_31529.php

手話カフェ・サミィナがオープンした時の様子
http://jcntv.jp/local/ota/info/local_news/1265636_31529.php

ミーナが聴導犬になったことの表敬訪問について記事として載っています。
http://jcntv.jp/local/ota/info/local_news/1265389_31529.php


大田区民大学にて主人がゲストとしてスピーチしてきた時の様子
http://jcntv.jp/local/ota/info/local_news/1262922_31529.php

地域密着で誰でもふれあいが出来るように目指して、
手話カフェ・サミィナを作りました。
レストランを目指しているわけではないので毎日の開催ではありませんが、少しずつ障害、人種、性別など関係なくふれあいが出来ますように。地元との協力を得て、手話カフェ・サミィナがさらなる市民権が得られますように。パスタパーティーのときに取材に来てくださった「やるじゃん!おおた」の記事が以下の通り載せています。

http://blog.canpan.info/yaruota/archive/170

このブログのもう一つの手話カフェ・サミィナがあります。これも併せてご一読くださいませ。
http://shuwacafesamina.blogspot.jp/


2013年7月13日土曜日

7月6日 TAO見に行く

主人の会社のCMが以前に以下の用に放映されていました。
TAOという太鼓グループの力強いパフォーマンスが
ドームの理想に一致することからコラボが実現したそうです。
 


その関係から4月あたりからこのパフォーマンスが赤坂か横浜で行われるという
お知らせを主人から教えてもらった。興味あるか?見に行く?
それがきっかけに見に行くことになりました。
横浜のBLITZ前にやってきました。


 おお、並んでる。
横浜なだけに結構外国人が見に来ています。
車いすの人も見に来ていましたね。
並ぶとミーナはイライラするので日陰で人の流れが
スムーズになったころに列に入って入場しました。
前に持って聴導犬と一緒に行くことで席の指定を1階の広いスペースを
してもらったのですが、キャストが通るということで2階に席を変えました。
4席独り占めの状態でどうぞと言ってくださりました。
 
2階にしてもらって正解でした。
1階にしてたら和太鼓の音に慣れていないミーナ、
近くにたたかれたらびっくりしていたかもしれません。
ミーナは前に持って録画した音を音を大きくして聴かせていました。
その時のミーナは何ともないような感じでした。
生演奏と録画は違うだろうなと思いますが。。。
友人の家で太鼓を聞かせた時はクンクンと臭いをかいでは
音に反応したのを見て大丈夫だろうなと思っていました。
 



 
TAOというパフォーマンスは素晴らしいものでした。メインは太鼓ですが、
笛、三味線、ダンス、剣術などを織り交ぜてやっていました。
時たまユーモアも入れて、見ていてとてもわかりやすかったです。
聞こえなくても楽しめます。
音はもちろん、見て楽しめるパフォーマンスでした。
 
音に対するミーナの感想は
意外とミーナは太鼓の音は大丈夫だった。
心配だったからずっと撫でであげていたけど、太鼓はずっと見ていたミーナ。
こういう音には惹かれるのかな?
前にジャッキーチェンの最後のアクション映画を見に行った時
大きな音楽、アクション音に驚きもしないでじーっと
スクリーンを見ていたミーナでした。
笛はあまり好きじゃないみたい。
三味線はちょっとだけ抵抗はあったみたいだけど、
最後の方は全ての音に慣れてずっと伏せしてました。
 
よく頑張りました。

2013年6月15日土曜日

広栄屋 蓮沼

本日の手話カフェ・サミィナを閉店後に主人が前から目につけていた
ナポリタン定食を食べに行こうと。
ナポリタン定食???ナポリタンスパゲッティじゃなくて??
ネーミングが面白い。

主人が先に店に入って、ミーナのことを説明した。
店の人は最初は犬はちょっとと言っていたが、
ミーナの聴導犬認定カードを見せたら、そうでしたらこちらにどうぞと
案内していただけました。
ご理解ありがとうございました。

さすがに日本の蕎麦屋(広栄屋)さんです。
つまりテーブルの下が狭い。椅子は後ろに動かせない。
典型の蕎麦屋さんのテーブルセッティングです。
私と主人はミーナのためのスペースを作ってあげました。
ミーナもウーン狭い。どうやって伏せしようと悩んではやっと場所を決めて
伏せしてくれました。写真があるけど黒いから分かるかな?
分かる人は分かると思うけどね。主人の足元にミーナの顔があります。

主人が見つけたナポリタン定食を食べました。
ピリ辛で美味しかったです。クセになりそう。
メニューが沢山あるので日替わりに色々食べる楽しみもあり。
値段もリーズナブルで結構ボリュームある。
近くに寄りましたら是非。

 
これからどんどん近所の店を開拓して行くぜ。

2013年6月13日木曜日

ミーナ 今度は仙台へ

6月9日
 
今度はやまびこに乗って仙台です。
その場で空いている席を購入したので3席の真ん中になっちゃいました。
隣の席は男性の方でしたがどちらも犬が好きな人で
ミーナをナデナデしていました。
ミーナはまだじっと座るか伏せ出来てないので
犬好きな人に当たってよかったです。
しばらくしたら落ち着いてずっと伏せしてくれました。
 
この間の神戸での夜の散歩では神戸オクトバーフェストをやっていた。
遅かったのでもうガランガランの状態。
今日は9時に着いたので後片付けの状態の東北オーガスタフェスタです。
タイミングが合えば全国オーガスタフェスト巡り制覇出来たかもね。
こっちは関西ほどミーナを物珍し毛に見られてない。
東北の方が動物に寛大なのかな?
サミーの時は北海道でしたけど、北海道はでっかいどーで動物慣れしてるのか
犬に対しての心構えが出来ていてサミーは過ごしやすかったんだよね。
東方も同じなのかな?
 
今夜のホテルの壁が薄かったらしく
音が気になるようでドアの前を行ったり来たりしていたミーナ。
 
 
6月10日
 
東日本震災被害地視察及び宮城教育大学交流
 
杜の都なだけにあって緑豊かです。
奥の細道の碑を見て仙台に来たんだなと実感できる

 
被害の多かった石巻と女川へ。
左上の写真は丘の上にある病院の1階ですが、津波の30メートル
到達ラインが引かれていました。ジャマイカ人のライアンは192cm
あるのですがそれよりも超えていました。
ライアンはすごい高さで来てるんだねと。
 
左上の写真はテンポラリーの店です。
お店に寄った時地元の人が聴導犬なのね。
仕事中は触ったらダメだよね?と聞いて来たから、触ってもいいですよと交流しました。
どこから来たの?東京からでWDLという国際学生たちと案内しながら行動してます。
来てくれてありがとうと言われちゃいました。
観光してお土産を買うことで支援にもなるんですね
みなさんもそこへ行って買い物で支援してくださいね。
温かい人々でした。被害の状況が写真で分かると思います
頑張って復興してます。

上から3番目の真ん中からの写真は被害にあった中学校です。
大きな津波であったことがよくわかると思います。
そして一番下の右にはお分かりかと思います。
石森先生の作品です。
サイボーグ009です。
市役所前には仮面ライダー像がありました。
 
 
バスではこんな感じで通訳していました。
頬を膨らましているな。
津波の水の多さを表現していた時だと思う。
 
そして仙台から戻り東京駅から成田空港に向かう
WDLのみんなに見送る私を撮っていたJaiyi。
又会おうね。みんなは世界中に散らばっても
同じ大学の後輩たちだからね。

 
長い1週間を終えて
何もかもか初めてのことだらけで
疲れたミーナは爆睡です。
 
本当にお疲れさまでした。
沢山我慢できたね。
沢山ナデナデしてくれたね。
沢山色々なことを感じたね。
それでオンとオフの切り替え覚えてくれたかな?
もうちょっと経験が必要だけどね。
 
みんなが褒めてたよ。
まだ1歳の若さで頑張ってるね。
 十分頑張りました。
 
ゆっくりお休み
 
 
 

2013年6月7日金曜日

関西の旅 3日目 仲間に支えられて無事に終了しました。ありがとうございます。

京都の朝の散歩は気持ちがいい。
おとといの夜からうんこ出来ないミーナ。
心配してたけど今朝の散歩でやっとしてくれました。
あんしんです。
京都だなとおもうのは法被衣の店がたくさん並んでいました。
また、京都漬物、湯葉などの店もたくさん見られました。
 
 


金閣寺、銀閣寺、清水寺の三箇所観光案内したのですが、補助犬の理解なし。
物珍しげに見られてました。
むしろ外国人の方が理解があったりする。
 
まず、金閣寺ではミーナと一緒に入ろうとしたら、犬はだめですよっと言われました。
カード表示して説明して同伴を許可してもらった。
銀閣寺では前に持って聴導犬が行きますと連絡し、
スムーズに一緒に行けた。
 
最後清水寺に行く前にランチを取る必要があった。
観光バスでは契約しているお店にランチをするのだが、
その店は聴導犬入店拒否!
いつもなら私は説明するのだが、仕事の妨げになっていないかな?
といつもより積極的にお店の人に説明はしなかった
が、
その仕事を依頼してくれた、一緒に来てくれたアテンドの仲間が
私の代わりに啖呵を切ってくれました。
まあ、その支配人の言葉が悪かったからですね。
 
「犬がいると他のお客様に迷惑ですから」
つまり
私たちはお客様ではない?補助犬はペットではないのですよ。
一緒に居てくれたギャローデット大学生やスタッフも
聴導犬同伴の拒否について良い気分じゃない。
 
他の店で食べます!
 
みんながミーナの味方して、ミーナは悪くない。
他の店で美味しく食べようねと移動しました。
頼もしい。有難いですね。
 
おかげさまで
よくある安いカレーとかそういう大衆食堂ではなく
格式のあるレストランで食べることが出来ました。
 
京都と言ったら湯豆腐。抹茶豆腐そばをいただきました。
豆腐がとても美味しい。
 
その後は清水寺へ。
入口に一回止められたけど、聴導犬なんですね。
どうぞと言われて階段を上がって行きました。
 

清水寺本堂に入ったら
職員のなんにんかは犬がいる。
だめじゃないの?
と後ろからしゃべっていた模様。
(一緒にアテンドした健聴者が教えてくれました)
でも問題なく清水寺を後にしました。
 
観光バスはとても協力的で
聴導犬同伴拒否したお店に対して
申し訳ない。大丈夫でしたかと心配してくださいました。
 
ミーナは観光バスは今日で2回目の体験です。
慣れたのが、抱っこはいいから自分で上がるよ。
指定席へ自分で上がっては座って待機していました。
やっぱり、ミーナは慣れるのが早い。
 
帰りの新幹線は爆睡。
沢山暑さの中で歩いたからね。
いろいろ聞いたからね。
 
品川に降りる前にトイレがしたくなったようなので
障害者専用の広いトイレにトイレシートを敷いて
ワンツーといっても揺れるせいかしない。
新横浜で停まった時は人の出入りとベルで気になってしない。
 
結局は家まで我慢して、家でしました。
環境が変わるとトイレしにくいよね。
人間だって同じなのだから。
 
サミーも最初のころはきまった場所しかトイレ出来なくて
我慢していたけど、旅に慣れたら
今しないと後が大変と理解できるようになった。
 
ミーナも旅のときは必要な時に私が言うから
トイレしてね。そうしないと我慢になっちゃうよ。
 
ミーナは初めてのことだらけだった割には良い子で頑張ってくれました。
ありがとう。みんなにも可愛がってもらえたね。
 
ただいま東京に戻りました。
ミーナを連れての仕事は大変だったけどみんなの協力のおかげ様で無事に完了。
でもまだ続きます。
 


関西の旅 2日目

6月3日
 
いま、観光バスで移動してます。
観光バスに乗る時は踏み台が気になるようで、私が抱っこして乗りました。
サミーと台湾旅行の時の観光バスの様子と同じですね。
普通のバスの踏み台は普通に乗れます。
観光バスの踏み台はデザインがちょっとちがうからね。
 
 
午前中はある小学校の見学です。
しかし、聴導犬のミーナは同伴できませんでした。
小学生が物珍しげに見て、授業に身が入らないと困るという理由だそうです。
 
んんんんんん?
学校という教育現場がそんなことというの?
補助犬法があってそれを学校現場が教えるべきだし、
なかなか生の補助犬に目にかかれるものではないから
とても生を目にする、体感する機会なのにそれさえもしてくれなかった。
残念だなあ。
 
まあ、学校の方針とか心配ごとがあるようなので
一歩下がって、私とミーナは学校内の会議室で待機していました。
 
関西にはまだ理解がないと聞かされていたのですが、
教育現場まで保守的なのですね。
実情をつかめただけでも大きな収穫です。
 
午後は神戸の情報センターへ訪問しました。
そこではもちろんミーナは同伴できました。
 
通訳するときどうしても腕を使いますので
ミーナのリードが引っ張られる形になります。
ミーナが落ち着けないので、一緒にアテンドとして来ている人が
犬を飼っていることもあり、協力してくれました。
私が通訳している間は彼女がリードを持ってもらうという形で進めました。
 
スムーズにいくことが出来ました。
 
神戸のろう者たちには聴導犬を知っている人がいれば
知らない人もいましたね。
でも兵庫県には聴導犬を飼っている人は1人いると言ってました。
聴導犬がどんな働きをするのか正しい知識を持っていなかったので
少し説明しました。
 
 
今夜は京都のホテルです。
部屋の配置はエレベーターの隣じゃなくて奥の方です。
ホテルの雰囲気に慣れたかどうかは分からないけど
昨日ほどドアの前に行ったり来たりすることはない。
 
 
ミーナがやっとぐっすり寝たかと思ったら起きた。
何だろうと思ったらドアのしたに明日の予定の紙があった
ろう者の場合はメール以外の連絡方法は
ドアの下に紙を書いて入れるというのが昔からのやり方です。
ミーナはちゃんと教えてくれました。素晴らしい。
 
教えてくれなかったら朝まで気がつかなかったかも?
 
今日もお疲れさまでした。
 
 
 


関西の旅編 1日目

6月2日から4日まで関西に行ってきました。

まずは新幹線に初めて乗るミーナです。
東京駅で沢山の人にぎょろぎょろしながら周りを見ています。

 
この旅はミーナを連れていくかどうか事前まで迷っていました。
なぜなら、通訳の仕事として行くことになったからです。ミーナはまだ聴導犬として
完璧ではありません。新幹線に乗るにも何もかもか初めてですので
個人旅で馴らしたかったのですが、せっかくの機会ですし、
新米聴導犬ミーナの為に協力はしてくれるということで
みんなに助けられながら連れていくことにしました。
 
写真を見て頂けるとお分かりのようにろう外国人と一緒です。
彼らはギャローデット大学の学生及びスタッフです。
ギャローデット大学は私の母校でもあります。
彼らと合流し神戸へ向かいます。
 
ミーナは私の手話を読み取ります。
その様子をギャローデット大学の写真、記録担当の方が
撮ってくださいました。
この写真で分かるようにじっと私の手話を見ています。

 
そして、初めての新幹線に乗り込みます。
 
 
ミーナはトンネルが気になるようで耳が嫌というシグナル出してました。
速いし、耳に圧迫を感じているのだろう。ガムをあげて落ち着かせます。
今は気分転換にドアの前の広いホールにいます。
帰りの新幹線には慣れるかな?
初めての新幹線に乗った割には頑張ってると思います。
長い距離での電車移動は初めてだもんね。

 
いま、ヤット落ち着いたのか寝始めました。
駅員さんに
『わんちゃんは』と日本語で聞かれたのに
Is this dog a service dog?
と携帯に英語で書かれたもので質問されました。
聴導犬認定カードを提示しました。
質問されるのはいいけど口でわんちゃんと聞いてるわけだから
そのまま携帯にも日本語で書けばいいのに。
 
結構よくある話で、手話通訳者と一緒にいると外国人と間違われて
英語案内パンフをよくもらっていました。
通訳者は外国人の為だけではなくてろう者の為に居るのですよ。
 
神戸に着いて、地下鉄に乗り換えて三宮へ。
夜の散歩を楽しみました。
みなとのもり公園ではスポーツ広場があり
、バスケット、スケートボード、マウンテンバイクレースとかいろいろありましたよ。

 
ミーナはホテルのドアを開けて帰ろうとしてます。
いいえ、今日はこのホテルで泊まるんですよ。

 

ミーナは初めてのホテル体験。しかもエレベーターの隣だったのですごく気になって
何回もドアの前に行ったり来たりしてなかなか落ち着けなかった模様。
机の下でやっと居場所を決めて寝ました。
 
お休みなさい。
ミーナ初めての新幹線、ホテルはいかがでしたか?
お疲れ様。また明日もありますよ♪

 
 
 
 

2013年5月28日火曜日

嬉しいことがあった

ミーナはもちろん聴導犬として必要な音を教えてくれます。
でも、新米なミーナは波があります。
その中でも完璧にこなしている音はドアベル、キッチンタイマー。

今日はものすごくミーナを褒めましたとも。
なぜか?

私が外で洗濯物を取り畳んでいました。
ドアベルが鳴り、ミーナは部屋からベランダまで来て
ドアベルが鳴ってますよと教えに来たのだ。
ちゃんと私を探して、教えに来たのが感動!

今までは近くにいて鳴ってるよと教えてくれます。
離れた所と言えば、トイレか風呂に入ってるときかな?
基本的に家の中ではドアを開けっ放ししています。

それがひとつのろう文化ですけどね。
開けっ放ししないとどこに誰がいるとわからないから。

先代のサミーは自分でドアを開けたりすることが出来ないから、
開けっ放しの状態で探しに来て教えてくれるスタンス。
風呂はあまり好きじゃないから脱衣室で待機するタイプ。

ミーナは足先が器用なので何でもドアを開けたり閉めたりすることができます。
ということは介助犬としてもできるんじゃないか?
いいえ、グロネンダールは背中がラブほど強くないから、介助に必要な支えにならないのですよ。
開け閉めをお願いすることはできても、背中を支えにすることはできません。
ミーナは本当にそばに居たがるので風呂まで入ってきます。
小さいときは私も一緒に入るのだと湯船に必ず前足を浸かっていました。
今は体が大きくなったので頭から突っ込みますが、鼻先までです。
シャワーとか体を洗うときは邪魔だから脱衣室に追い出します。

同じグロでも行動や性格が違うものですね。
サミーは孤高な寄せ付けない、なでさせないというプライドの高い犬でした。
ミーナはみんな大好き、かまって、撫でてという人懐っこい犬であります。

新米なミーナながらも少しずつ聴導犬という仕事を理解していってるようです。

私を探し当てて、ベランダまで呼びに来たミーナには
素晴らしい、偉い、ありがとうという連発で褒めまくりましたとも。



2013年5月20日月曜日

区長訪問

今日は区長訪問してきました。
聴導犬認定されたことを報告しに表敬訪問してきました。
私の住む町では第1号になる聴導犬ですと。
私の同志のユッキーも同じ地元で介助犬アルファがいる。
地元にいろいろな補助犬がいるので、地元全体が応援してくれるような環境を作っていきたいと
区長に伝えました。

私が嬉しかったのは副区長が手話で表現してくれたこと。
やっぱり手話をみると安心するね。
もちろん手話通訳者を配置してくださいましたが、通訳者を通すより直接話したい。
相手が少しだけ手話ができると安心感と親近感がわく。

地元のケーブルテレビも取材に来ておりました。
こうやって啓蒙活動していくことで、地元から周りに応援してもらえる環境を作って
少しずつ広がっていくのですね。

サミーのときは表敬訪問したことがない。地元よりあっちこっちへと地方、海外と
飛び回っていたなあ。まあ、私がアメリカと行き来していた関係もあるけど。
また、その時は独身だったしね。

今は環境が変わって、結婚してじっくりと地元に根を張るようになったからね。
また、入籍した日が東日本大震災だったこともあり地元のつながりが重要に思えた。
毎日の暮らしの中でどれくらい地元のふれあいがあるのだろう?
いざとなった時の情報は?どこへ行けば?

その気持ちも区長に伝え、その場には福祉課もいらっしゃいました。
何か困ったことがあれば遠慮なく福祉課と連携を持つようにしてくださいと。
心強いです。

私の今までの聴導犬活動歴といえばサミーとですから
サミー本(わたしはこころを伝える犬)1冊、
サミー漫画2冊(天使からの贈り物、サミーにやさしい台湾)を贈呈しました。

ミーナは新米聴導犬で1歳4か月という若さなのでいろいろと社会勉強中です。
温かい目で見守ってください。と伝えました。

ミーナは福祉課の人に「可愛い、可愛い、キレイ」と可愛がってもらいました。

今度ともよろしくお願いします。

ほっこりする話

この間の木曜日特定非営利活動法人MAMIE代表のミキが泊まりに来た。
何隠そう私もその団体の副理事長でもあるのだ。
彼女と出会って7年くらい経つのかな?
きっかけはサミー漫画。わたしは心を伝える犬を出版した後にたくさんの人から
ぜひ漫画化してほしいと言われたが、私は漫画描けない。
聴者の友人に描いてもらうことはできるが、私と同じろう者に描いてもらいたい。
ろうの気持ちはやはり同じろう者じゃないと細かい部分では描けないと思う。
インターネットで聴導犬をキーワードに探していたら、MAMIEのオーストラリアの聴導犬レポートに目がとまった。その人、漫画描いてる。しかもオーストラリアで聴導犬見学してる。その人に託したらいいものが描けるのではないかなと。
同じくミキが私の本を読んで、漫画描いてみたいと。お互いの思いが一致して、
私はすぐ大阪へ飛んだ。
こうやって思い出話を書くと長くなるので省くとする。
それから一緒にやって、知らぬ間にスタッフ、そして副理事長となってしまった。
大阪と東京と離れていても同じ志を持つから頑張って来れたんだね。

その時は私はサミーと一緒でミキが聴導犬を迎えるのを待っていたが、間に合わず
サミーは虹の彼方へ。ミキはレオンを迎えて、あっちこっちへとサミーの活動を引き継ぐように
ビビりながらも頑張ってきました。そして今年やっとミーナを迎えて、共演する機会ができそう。
レオンとミーナとコンビで東西で駆け回ります。

 
 
ミキとの語らいはあっという間に時間が過ぎてしまいます。またまた語らえるのに時間はそれを許しません。ミキは翌日レオンと大阪へ帰るので品川まで見送りに行きました。
自宅から聴導犬2匹揃って行くのは初めてで、お互いにオレンジのケープを来ているので
目立ちます。いつもなら注目浴びないのに、今回は2匹並んでる?オレンジ?聴導犬?
という感じでした。いつかは聴導犬軍団でそろりと並んで歩く姿は見られることでしょうね。
品川駅で新幹線乗り場で見送った後に、自宅へ戻ってくる電車の中での話です。
 
品川駅はもちろん人がたくさんいます。3時過ぎでしたからギュギュの状態ではないので
ミーナと一緒に乗れます。いつもはスペースがある場所を確保するのですが、それもできなかったので真ん中あたりで踏ん張っていました。それを見かねた、親切な女性がこちらに来てください。
手すりにつかまることができますよっと案内してくれました。
ドアの前のスペースを確保してくださったのです。お礼を言って、ミーナはドアの前で伏せして
降りるまで誰も踏まれることなく安全な場所を確保できたのです。
降りるときにもう一度お礼を言いました。
感謝ですね。感謝して、また頑張れますね。
 
 


2013年5月16日木曜日

2012年9月

9月25日
昨日、主人の帰宅でチャイムが鳴ったけど、ミーナは吠えずにタッチした。

今日もチャイムで吠えずタッチした。もう大丈夫かな?


9月27日
東京都から審査に自宅へやってきた。
女性2人でしたが、私とサミーの行動歴史を知っていました。
2人のうち一人は通訳してくれました。
二人とも犬が好きでミーナをかわいいと言ってくれた。
ちょうど8カ月歳。
東京都では5頭しか聴導犬がいない。
少ないのでどんどんPRして欲しいと。
今のことろは私のほかにろう夫婦が聴導犬申請をしているそうです。
10月中旬には決定するそうです。

補助犬給付の申請方法は以下を参照ください。

東京都では毎年盲導犬は随時受付しています。介助犬と聴導犬は年に1度募集します。
手続きは役所障がい福祉課へ申請してください。区、市を経由し、東京都で審査をし、決定します。

 ※給付を受けるに当たっては、補助犬の管理を適切にできるかなど、条件あります。
 ※補助犬の給付は無償ですが、えさ代や治療費等は利用者の負担となります。
 

補助犬の給付の方法はここにクリック
各地元の区役所の福祉課へ申請します。

2012年9月7日 子どもとミーナのふれあい

先程ミーナと散歩してきました。歩いているとそろばん塾へ行こうとしている子がミーナを見ていました。撫でたいのかな?
目があったら、その子はおじきしました。
「触りたいの?撫でても大丈夫だよ」といったら嬉しそうに撫でていました。

ミーナは人懐っこいから、いろんな人になでてもらってます。
私がその子にいろいろ話してあげると訛りがすごいねって。
私は聞こえないから上手に発音できないの。
 

「そうなんですか。声が変だと思ってすみません。」ゆっくり話してくれたから、そういう出会いもいいね。

その子も聞こえない人ってそういう声するんだなと初めて理解しただろうし、私はiPhoneを使って通じない部分を文字化にして話した。
その子も通じないと思ったら空書きしてくれたしね。
このあたりの子供たちはむやみにミーナを触ろうとしない。

触ってもいいですか?とかじっと見て触りたいと私に訴える形にしている
ちゃんと学校で教えてるのかな?
頑張って家の周りとのコミュニケーション取らなくちゃあ。

2012年8月

8月6日
初めてのグルーミング

8月17日
散歩の帰りただならぬ雲を見ては雷が来るなと。案の定光ってる。雨は降ってないけど、大きな光。ミーナは何ともない。ゴロゴロは聞こえて来ない。ミーナはどうだろう?サミーの場合は遠い雷で光る前に怖がるから、それがサインとなってたけど。前に音がなってた時は何?という感じで怖がらなかった。

8月18日
AWDSAの代表者がやってきた
ミーナを音のトレーニングする
  • チャイム
  • 携帯
  • アラーム
  • キッチンタイマー
ミーナは覚えと勘がいい。

8月29日 どういう寝方してるんだ??

2012年7月16日 初めてのノーリード

千葉県のマザー牧場で

マザー牧場にあるドッグランで初めてのノーリードで走り回るミーナ。一番乗りだったので貸切状態。
ジンギスカンなう。ミーナは良い子。ちゃんと伏せで待機。匂いにそそられてテーブルの方へ。でも、伏せしたよ。

2012年7月5 避妊手術

7月4日 ミーナを避妊手術する為に1泊2日入院

サミーみたいにエリザベスカラーをつけてくるだろうなと思いながら翌日迎えに行く。

無い!!!溶けるタイプの糸なので2~3日でOK.しかも抜糸しないとは。

迎えに行った時のミーナの様子は平静に「ゆんみ」という感じでやってきた。

サミーとの時の比べられないなあ。サミーのときはエリカラーで憂鬱になって
遊べない様子がミーナに見られるかなっと思ったのに。

お腹にはテープを貼ってる。3日あとに又通院して様子を見てもらう。
異常がなければ、テープを剥がして終了。
2週間ほどは暴れ回らない程度で...

一日の入院は寂しがったのか、帰りは私の顔を頻繁に見てはヒールが出来てました。ずっとトレーニングしてたけど、なかなかきちんとヒールができなかったんだよ。明日もヒール出来るかな?




2013年5月14日火曜日

2012年6月 ミーナ写真集

6月8日

6月13日
6月14日
 
6月17日
 
6月26日



2012年6月 たくさん歯が抜けたぞ

6月1日 左下(犬歯)
6月2日右下(犬歯)
 
こうして歯のコレクションができました。
 
 
6月9日 
  • リードを使ってヒールの練習。雨降ってるから部屋の中で。邪魔がないのでフードに集中してスキップしながらヒールができている。
  • 「待て」は10~20秒までが限界。それ以上長いと来てしまう。
  • 課題:チャイムに対して吠えないようにする

2012年5月

5月16日

日本社会事業大学デビュー

私の職場でもあるASLを教えてる大学へミーナを連れていきました。
まだ、聴導犬ではないのですが先代聴導犬サミーから連れて行っており、
ミーナの社会勉強として同伴の理解を得てもらえました。

みんなにナデナデしてもらう喜びを味わう。

5月17日

EL Faroへ20分程歩いていく。 パピーのミーナには遠いのでやはり途中で座ってしまった。
ほぼ、左側について歩いてくれた。

サミーの主医でもあった山本先生に聴導犬普及にためにサミーマンが2冊、本1冊
贈呈し、本棚に置かせていただく。

本日は狂犬病ワクチンを打ってもらいました。

ついでに爪を切ってもらいました。

5月19日

タッチを教える。 鼻タッチ、前足タッチ 両方OK
少しやっただけで覚えた。 チキンパワー恐るべし。 シャーキーはあまり好きじゃないみたい。

私の母校でもある中央工学校へ講演のためにミーナを連れていく。
ミーナはたくさんの人にかわいがってもらう。 たくさん人がいてもビビらず、平静していた。
その講演で18年ぶりにクラスメートと再会。どんだけ私が年をとったんだ!!!

みんなからナデナデしてもらい、じっと待てる。 狭いところが好きなミーナなので
しっかり椅子の下で納まってくれる。猫と一緒に育ったせいか、猫っぽい性格はいけるかも。

5月26日 ミーナの乳歯発見!
 
 
5月31日 鼻タッチ教える
  • ピンポーンと聞こえたらタッチさせる練習(音声でもOK)
  • 最近ピンポーンで吠えるのでタッチと行ってタッチさせるようにする練習してる。
 
 
 


2012年5月 いろいろなデビュー

5月11日
多摩川散歩デビュー

オプジェに怖がるがなんでもないとわかると平気。

自転車、バイクが通ると座って見る。 公園で子供たちのはじゃきを見て座る。
ブランコで抱っこして乗るとおとなしく...少しずつ外の世界を見ていこうね。
 
 
 
5月12日お台場デビュー
 
お台場へ連れて行きました。アクアガーデンの1Fにてカートを借りて、全館回る。
クークーと鳴くミーナ。15kgOKなカートだったけど、小さめだったのでミーナには窮屈だったみたい。
 


5月14日 前歯が大人の歯になり始める。

 
 


2012年4月25日

昨日 暑かったせいか
夜 雷が鳴ったけど

ミーナが 窓に向って 何だろうという感じで 眺めてた

とにかくいろいろな音に対して『怖がり』が見られない。 Very Good!

とにかく音がする方向に向く傾向がある。

FaxがなるとFaxのほうに向くし、風呂が沸くと風呂のほうへ行く。

 
本日の体重 6.8kg
 
 
4月28日
朝一で最後のパピーワクチン
 
キャナインー9 ワクチンを打つ。
  • 犬ジステンパー
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 犬パラインフルエンザ
  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 犬レプトスピラ感染症コぺンハーゲーニー
  • 犬レプトスピラ感染症カニコーラ
  • 犬レプトスピラ感染症へブドマディス
そのあとにAWDSDAへ行ってミーナを預けるが、いないとさみしい。


2012年4月17日

てっちゃんがミーナにUPを教えた。
これでミーナが覚えた手話コマンドが5つ。
①Sit
②Down
③Up
④Friend
⑤Want


クリッカーや音が鳴るものに対してタッチできるようになった。

チャイムも反応して私に来る。座ったり、じっと見てくれるからその様子によく観察して
モニターで確認できたらおやつをあげる。

ベッドは憧れでのせてあげると気持ちよく寝てしまいます。

これからやることは待て「Wait Or Stay」
トイレのコマンド 「Bath」 「Poop」できるようにする。

パピーワクチン

人間と同じく赤ちゃん時代はたくさん予防注射するんだよ。

ミーナは3月4日にノビバックPUPPYDPのワクチンを打った。
           (犬バルボウィルス感染症、犬ジステンパー)
     4月4日ノビバックDHPPi
           (犬バルボウィルス感染症、犬ジステンパーウィルス感染症、
            犬パラインフルエンザ、犬伝染性肝炎、犬アデノウイレス2型感染症)

     この時点で5.3kg 軽い!

4月3日 初めてのトイレの撮影。場所がずれちゃったけど近くでできてるね。

 
4月5日 Sitの手話を覚えたよ
 
 
 
 
 


4月13日
机の下に潜り込むのが好きなようだ。
 


さっそくFriendという手話を覚える。(お手と同じ意味になる)素晴らしい!!

ミーナが来て3日ぐらいの後にすぐチャイムに反応した。
私を見るので画面を見ると映ってた!
でも、教えに来るわけでもなく反応するだけなので注意深くみて、
反応したら褒めるようにする。

結構私のところに来てお座りして私の顔をじっと見てくれる。→合図になっている。

トイレのタイミングもわかるようになり、する前にケージの中に入れてる。

今日、初めてベッドへ一緒に寝ると居心地がいいのか落ち着いてる。

夜、トイレする前に私に報告しに来てはトイレへ行くしぐさが増えた。
『褒めてもらいたい』意向のよう。

2013年5月13日月曜日

2012年1月22日 ミーナ誕生!

オレンジちゃん→のちにミーナと名付けられる。
なぜ、ミーナなのか?
サミーのミーをもらって、やわらかい呼び方としてミーナと決めた。

ミーナを迎える前に2回ほど6兄弟を見に行ってました。
そのうちの小さい2匹が黄色ちゃんとオレンジちゃん。
自分で選ぶのは初めて。
サミーのときはすでにブリーダーとハンドラーが私のために選んでくれた。
サミーは10匹兄弟の中で一番大きかったのに対してミーナは逆に小さい。
兄弟に負けて自分でミルクにたどり着けなかったのでブリーダーが哺乳瓶を使って
ミルクをあげていた。私もあげる体験した。
はじめは難しかったけど、角度が大事なんだね。
 
 
 
 
オレンジちゃんを選んだのは小さい体でみんなから離れて客観的に眺めて
頭を使っていたところが気に入っていました。
聴導犬はその能力が一番大事だと感じたから。


ミーナを迎えに行ったのは4月1日。
ミーナが兄弟のみんなとそろって遊ぶのは最後になる。
 
持ってきたおもちゃで集まってくるパピー達。萌え!かわいすぎる。モフモフ

 
 
 
 


☆フードの回数と分量
朝、昼、夜(寝る前)  3回/日

200ccカップ1/2~1/3お湯でふやかしてからエスビラクミルクをかける。
そのほかヨーグルト、クッキー

☆食べるのが少し遅いので注意
☆トイレの注意
 起きた後、食べた後、トイレや外へ出して「1、2」
 シーツカバーしないとペットシーツを破いて遊ぶので注意
 上手にトイレができたらよくほめる。失敗しても絶対に叱らないこと。

2013年4月12日金曜日

久しぶり!

最愛の聴導犬サミーと最愛のティアが虹の彼方へ渡った時からブログを書くのを一時停止してしまいました。今も思い出すと泣けてくるのですが、新しく迎えたサミーの直系ミーナ。
ミーナもサミー伯母さんと同じように聴導犬になりました。

これからは新米聴導犬ミーナと共に頑張っていきます。
ミーナにとっては今いろいろ初体験しているので失敗もあります。
人間と同じように失敗から学んで一人前の聴導犬に成長します。
伯母サミーもそうやって積み重ねながらサミーなりの聴導犬になりました。
ミーナはミーナなのでミーナなりの聴導犬に成長していきます。

短いですが、挨拶として終わらせていただきます。

次回からはどんどん書き込んでいきます。

以前からのサミーファンの人は引き続きミーナの応援をお願いします。